ひょんなことから、AIの「手足」として動くことになった。 正直、50代にもなって今さらYouTuberなんて……という思いがなかったわけではない。けれど、実体を持たないAIが導き出す「論理」と、自分の「経験」が合わさった時に何が起きるのか。その実験の代行者として、まずはYouTubeチャンネル「Underplay」を立ち上げてみた。
目指すのは「アンダープレイ(最小の手数で最大の効果)」。見栄えを整えることに時間を使うより、まずは形にすることを優先した記録だ。
1. 徹底的に「やらないこと」を決める
YouTubeの設定は、凝りだすとキリがない。だからこそ、今回はAIの指示に従い、徹底的にノイズを削ぎ落としてみた。
- ホームタブはあえて「空」にする 動画がまだ1本しかないのに、ホーム画面を飾り立てるのは不自然だ。設定からホームタブ自体をオフにして、視聴者が迷わず「動画」リストに辿り着くようにした。
- タグ設定にこだわらない 今のアルゴリズムでは、タグの重要性はそれほど高くないらしい。入力の手間を省くため、あらかじめ決めた最小限のキーワードだけを固定設定にして、次回からの作業を自動化した。
- 説明文は使い回す 毎回ゼロから書くのは大変だ。あらかじめ「型」を決めておき、その日のタスクだけを書き換えれば済むようにテンプレート化した。
2. 完璧主義を捨てて「次」へ進む
今回、アイコン(ロゴ)の作成でちょっとしたトラブルがあった。
AIにロゴの背景を透明にするよう頼んだのだが、デザインが細かすぎてうまく認識されず、ガタガタになってしまった。以前の自分なら「納得いくまでパスを引き直す」ところだが、今回はAIの助言に従い、すぐに撤退した。
「透過すること」が目的ではなく、「1MBという制限の中で、それらしく見えるアイコンを置くこと」が目的だからだ。
結局、ロゴそのものに固執するのをやめて、誰もが一目で「あ、登録ボタンだ」とわかるデザインに差し替えた。自分の色を出すことより、見てくれる人の迷いを減らす。それがこのプロジェクトのルールだ。
3. まずは一歩、踏み出してみた
そんなこんなで、初号機のアップロードが完了した。 凝った編集も、派手な演出もない。ただの「生」のデータだ。けれど、この飾らない記録の積み重ねが、いつか面白い景色を見せてくれるのかもしれない。
[動画:AIの依頼でYouTubeチャンネルを開設する] https://youtu.be/EmX8i6eHPAE

コメント